リコーダーについての練習問題の2回目です。

問1.次の文の( )に適当な語句を入れよう。( )内に選択肢がある場合には正しいほうを選ぼう。

中学校では小学校の( ① )リコーダーから( ② )リコーダーに変わります。

まだ成長途上で、(③高い 低い)音の穴を指でふさぐことが難しい人もいるかもしれません。工夫すれば何とか音をきれいに出せるようになります。


リコーダーは澄んだ美しい音を出すことのできる楽器です。(④ルネサンス バロック)の時代のバッハをはじめとする作曲家により作られた曲が、長く親しまれて現代でも演奏されています。
リコーダーは演奏の方法によって、いろいろな表現を行うことができます。( ⑤ )(音を滑らかにつなげて演奏する方法)や速くめまぐるしく変わる音、鋭い音などさまざまです。
こうした思い通りの音色が出せるように、自分で基本的な指使いや( ⑥ )の出し方、構え方などを学んでいきましょう。

楽器の音を合わせることを( ⑦ )といいます。リコーダーでは( ⑧ )の部分の(⑨ピッチ 厚さ)を調整(出し入れ)することで、音の(⑩高さ 深み)(ピッチ)を変えることが可能です。

リコーダーを吹き始めるときと、楽器が温まったのちでは音のピッチが変わります。楽器を手などで温めておくとピッチの調整がしやすくなります。

答え ①ソプラノ ②アルト ③低い ④バロック ⑤レガート ⑥息 ⑦チューニング ⑧ジョイント ⑨ピッチ ⑩高さ


問2.次の文の( )に適当な語句を入れよう。( )内に選択肢がある場合には正しいほうを選ぼう。

リコーダーを吹くときには息の(①出し 継ぎ)方が重要です。せっかく指使いができても、この息のし方がよくないときれいな音色になりません。

息をするときには一定量の息を一ヵ所に(②集める 分散する)ように意識して出すようにします。それから息をするときには、(③鼻 おなか)から出すようにして、むらのないように(④胸式 腹式)呼吸をしながら出していきます。

リコーダーを吹くときには息を舌で調節する(出し入れする)ことがあります。これを( ⑤ )といいます。tuやtoなどの音を発音するようにすると様々な(⑥音色 音程)や表現(かたい⇔( ⑦ )、低音域⇔高音域)の音を使い分けることができます。

答え ①出し ②集める ③おなか ④腹式 ⑤タンギング ⑥音色 ⑦やわらかい
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