シューベルトについて [音楽の基本]
シューベルトはどんな作曲家でしょうか。
シューベルトは、オーストリアで1797年に生まれました。18世紀から19世紀はじめの代表的な作曲家の一人です。
オーストリアを代表する作曲家でもあります。ベートーヴェンよりも27年後に生まれました。
ベートーヴェンと同じ時代に活躍したといえます。ただし、ベートヴェンの後を追うように、その翌年にわずか31歳で亡くなってしまいます。
シューベルトはロマン派の作曲家です。バッハを「音楽の父」と呼ぶように、ベートーヴェンは「楽聖」と呼ばれています。
歌曲をつくるのに長けたシューベルトは、「歌曲の王」と呼ばれました。教科書で紹介する「魔王」も彼の歌曲のうちのひとつです。
彼の歌曲は「魔王」のほかに「野ばら」、「菩提樹(ぼだいじゅ)」、交響曲第7番「未完成」、ピアノ五重奏曲「ます」など多くの有名な曲があります。その他にも数多くの名曲を残しています。
2019-03-29 18:00
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