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「赤とんぼ」の確認問題 [確認問題]

「赤とんぼ」の曲について、学習をしたら下の問題を確認に使ってください。

 

1.以下の文は「あかとんぼ」の作者に関するものです。( )に適当な語句を入れよう。

 

「あかとんぼ」は( ① )の作詞で、( ② )が作曲しました。①の幼い頃の実体験にもとづいて、その頃の情景をからめながら詩にしたことを講演で語っています。①は、このような心情を詩の中に織り込む( ③ )詩の詩人として名声を上げました。

 

作曲した②は、この時代の日本の歌を数多く作曲しました。「( ④ )の花」、「待ちぼうけ」、「( ⑤ )のダンス」のほかにも交響楽や管弦楽曲なども作曲しています。

 

 

答え ①三木露風(みきろふう) ②山田耕筰(こうさく)③叙情 ④からたち ⑤うさぎ

 

 

問2.以下の文は「あかとんぼ」の特徴に関するものです。( )に適当な語句を入れよう。

 

この曲は( ① )調です。調号は♭が( ② )つつきます。調号が2つ以上付く長調の調名には必ず「( ③ )」の字をつけて、ホ長調というように書きます。この「③」には「半音( ④ )げる」という意味があります。ちなみに「半音( ⑤ )げる」場合には「( ⑥ )」の文字をつけます。

 

したがってこの「赤とんぼ」の場合には、冒頭のところの階名は「( ⑦ )ドド レミソドラソ・・・」となります。

 

この曲は( ⑧ )拍子の曲です。したがって1小節あたり四分音符(♩)で( ⑨ )拍分あることになります。♩=( ⑩ )~63のテンポで歌います。これは1分間に♩を⑩回から63回打つはやさです。

 

「赤とんぼ」はa,bの( ⑪ )形式の曲です。一部形式とは1つの( ⑫ )楽節からなる形をとる曲のことです。一部形式を説明します。2小節ずつの「( ⑬ )」と呼ばれる旋律が構成の最小単位です。そしてこの動機が2つ分連なって( ⑭ )楽節をつくり、さらにこの小楽節が2つ束になると⑫楽節になります。したがって「赤とんぼ」の場合はちょうど大楽節1つ分になります。

 

答え ①変ホ長 ②3 ③変 ④下 ⑤上 ⑥嬰 ⑦ソ ⑧4分の3 ⑨3 ⑩ 58 ⑪ 一部 ⑫大 ⑬動機 ⑭小 

 

3.「赤とんぼ」の曲には古い日本語が使われています。次の語を現代語にしよう。

この曲の歌詞は明治の頃に使われていた日本語ですので、古い言葉が多く使われています。

負われて

姐(ねえ)や

まぼろしか

たより

 

答え ①背負われて ②子守役、ベビーシッター ③夢であったのだろうか ④手紙 


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