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「ブルタバ」練習問題3 [確認問題]

「ブルタバ」に関する練習問題をさらに作りました。

 

問1.次の問いに答えよう。

 

(1)ブルタバは、つぎのA~Gで構成されています。それぞれ、下の楽器の演奏による情景の説明の選択肢①~⑦の記号と結び付けよう。

 

(A)ブルタバの2つの源流・・・

(B)森ので猟(りょう)・・・

(C)農民の結婚式・・・

(D)月光・水の精の舞踊・・・

(E)聖ヨハネの急な流れ・・・

(F)幅広く流れるブルタバ・・・

(G)ビシェフラト・・・

 

(説明の選択肢)

フルートで ビシェフラトの丘を仰ぎ見て流れていく。

 

木管、ヴァイオリンでとうとうと流れる大河。

金管・チェロ、コントラバスで急流を表す。

フルートで月光に輝く水の精の踊る様子を表す。

ヴァイオリンで結婚式の様子を表す。

ホルンを狩りの角笛に見立てて。

フルートとクラリネットで源流を表す→ヴァイオリンで川の流れに。

 

 

答え (A)⑦(B)⑥(C)⑤(D)④(E)③(F)②(G)①


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「サンタ ルチア」の練習問題 [確認問題]

「サンタ ルチア」についての練習問題です。

問1.つぎの「サンタ ルチア」の紹介文の( )に適当な語句を入れよう。

この曲はイタリアの( ① )の民謡です。イタリアの民謡を( ② )といいます。②とはイタリア語の「( ③ )」という意味です。有名なカンツォーネを1曲あげると( ④ )などがあります。

この「サンタ ルチア」は( ⑤ )という意味です。船の航行の安全を守る神とされています。

「サンタ ルチア」は( ⑥ )調です。調号は♭が2つつきます。( ⑦ )音が主音になります。

この曲は( ⑧ )拍子の曲です。したがって1小節あたり八分音符(♪)で( ⑨ )拍分あることになります。♩=96~104ぐらいのテンポで歌います。これは1分間に♩を96~( ⑩ )回打つはやさです。

答え ①ナポリ ②カンツォーネ ③歌 ④「帰れソレントヘ」、「フニクリ フニクラ。「オ ソーレ ミオ」などからひとつ ⑤聖ルチア ⑥変ロ長 ⑦変ロ ⑧8分の3 ⑨3 ⑩104

問2.つぎの「サンタ ルチア」の歌い方に関する文の( )に適当な語句を入れよう。なお、( )内に選択肢のある場合には正しいほうを選ぼう。

最初の部分は(①mf mp)で歌い、5小節目で(②mp mf)にします。6小節目の( ③ )のついた音符とフラットのついた音に注意が必要です。( ④ )号は楽譜の全部で通用する記号です。それに対してここで示した( ⑤ )記号は、1小節の中だけで有効な記号です。

したがって、この6小節目の③がついた音は、もともと半音( ⑥ )がっていた音を元に戻すという意味です。したがって、ふたつめのフラットがつく音に関しては、再び半音( ⑦ )げるということになります。

9小節目で(⑧p f)となり、それぞれの音に( ⑨ )がついています。これはアクセントといって、目立たせて、強調してという意味です。

答え ①mf ②mp ③ナチュラル ④調 ⑤臨時 ⑥下 ⑦下 ⑧f ⑨>


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「赤とんぼ」の確認問題 [確認問題]

「赤とんぼ」の曲について、学習をしたら下の問題を確認に使ってください。

 

1.以下の文は「あかとんぼ」の作者に関するものです。( )に適当な語句を入れよう。

 

「あかとんぼ」は( ① )の作詞で、( ② )が作曲しました。①の幼い頃の実体験にもとづいて、その頃の情景をからめながら詩にしたことを講演で語っています。①は、このような心情を詩の中に織り込む( ③ )詩の詩人として名声を上げました。

 

作曲した②は、この時代の日本の歌を数多く作曲しました。「( ④ )の花」、「待ちぼうけ」、「( ⑤ )のダンス」のほかにも交響楽や管弦楽曲なども作曲しています。

 

 

答え ①三木露風(みきろふう) ②山田耕筰(こうさく)③叙情 ④からたち ⑤うさぎ

 

 

問2.以下の文は「あかとんぼ」の特徴に関するものです。( )に適当な語句を入れよう。

 

この曲は( ① )調です。調号は♭が( ② )つつきます。調号が2つ以上付く長調の調名には必ず「( ③ )」の字をつけて、ホ長調というように書きます。この「③」には「半音( ④ )げる」という意味があります。ちなみに「半音( ⑤ )げる」場合には「( ⑥ )」の文字をつけます。

 

したがってこの「赤とんぼ」の場合には、冒頭のところの階名は「( ⑦ )ドド レミソドラソ・・・」となります。

 

この曲は( ⑧ )拍子の曲です。したがって1小節あたり四分音符(♩)で( ⑨ )拍分あることになります。♩=( ⑩ )~63のテンポで歌います。これは1分間に♩を⑩回から63回打つはやさです。

 

「赤とんぼ」はa,bの( ⑪ )形式の曲です。一部形式とは1つの( ⑫ )楽節からなる形をとる曲のことです。一部形式を説明します。2小節ずつの「( ⑬ )」と呼ばれる旋律が構成の最小単位です。そしてこの動機が2つ分連なって( ⑭ )楽節をつくり、さらにこの小楽節が2つ束になると⑫楽節になります。したがって「赤とんぼ」の場合はちょうど大楽節1つ分になります。

 

答え ①変ホ長 ②3 ③変 ④下 ⑤上 ⑥嬰 ⑦ソ ⑧4分の3 ⑨3 ⑩ 58 ⑪ 一部 ⑫大 ⑬動機 ⑭小 

 

3.「赤とんぼ」の曲には古い日本語が使われています。次の語を現代語にしよう。

この曲の歌詞は明治の頃に使われていた日本語ですので、古い言葉が多く使われています。

負われて

姐(ねえ)や

まぼろしか

たより

 

答え ①背負われて ②子守役、ベビーシッター ③夢であったのだろうか ④手紙 


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