「アイーダ」の練習問題 [確認問題]
「アイーダ」はオペラの人気演目のひとつです。どんなオペラか学習できたら、次の問題を解いて確認しましょう。
問1.つぎはヴェルディの紹介に関する文です。( )内に適当な語句を入れよう。( )内に選択肢がある場合には正しいほうを選ぼう。
ヴェルディは( ① )で1813年に生まれました。19世紀の①オペラの代表的な作曲家の一人です。(②ベートーヴェン シューベルト)と同じく( ③ )派の作曲家でもあります。(④バッハ ワーグナー)と同じ年に生まれました。ショパンやスメタナとも同時代の作曲家です。
作曲した歌劇(オペラ)には「アイーダ」のほかに悲恋を描く「( ⑤ )」、「リゴレット」などが彼の代表作です。
答え ①イタリア ②シューベルト ③ロマン ④ワーグナー ⑤椿(つばき)姫
問2.次は「アイーダ」の特徴に関する文です。( )内に適当な語句を入れよう。
歌劇は( ① )ともいいます。歌を中心に音楽が全般に演奏され、( ② )ながら演じる劇です。踊りや舞台のつくりや美術、演出法などさまざまな舞台芸術を駆使した総合的な要素を持つ舞台です。
この歌劇「アイーダ」は全( ③ )幕からなります。時代は古代エジプトでファラオが国を支配する世の中です。エジプトの将軍の( ④ )とその敵となるエチオピアの王女( ⑤ )は想いの通じる仲でした。
しかし戦いで敵国となる国同士でその想いは果たせずに天国で願いをかなえようとする悲恋の物語です。
答え ①オペラ ②歌い ③4 ④ラダメス ⑤アイーダ
問3.次の歌劇「アイーダ」に登場するおもな人物と歌手のパートを結びつけよう。
アイーダ・・・( ① )の歌手
ラダメス・・・( ② )の歌手
エジプトの国王・・・( ③ )の歌手
その王女アムネリス・・・( ④ )の歌手
エチオピアの国王のアモナスロ・・・( ⑤ )の歌手
答え ①ソプラノ ②テノール ③バス ④メッゾ・ソプラノ ⑤バリトン
問2.次は「アイーダ」の中で鑑賞の中心となった曲の特徴に関する文です。( )内に適当な語句を入れよう。
この歌劇の中でも有名な曲があります。サッカーの試合などでよく流される音楽ですので皆さんもおそらく耳にしたことがあるでしょう。
それは、第( ① )幕第2場の3つめに演奏される曲の「( ② )」です。この行進曲の演奏されるのは、( ③ )の率いるエジプト軍が闘いに勝ち、行進してくる場面です。
この場面でエジプト王がラダメスにほうびとして、( ④ )と結婚し、王になるようにラダメスに伝えます。
そう伝えられた④はよろこびますが、当人のラダメスはとまどいます。そしてそのことを知った( ⑤ )は悲しみにくれます。それが第①幕の最後でそれぞれの人物がその思いを歌います。
答え ①2 ②凱旋の行進曲 ③ラダメス ④アムネリス ⑤アイーダ
「魔王」の練習問題 [確認問題]
「魔王」に関する問題です。試験などの準備に役立ててください。
問1.次の問いに答えよう。
(1)19世紀に「魔王」を作曲したのはだれですか。
(2)「魔王」は次の音楽の曲の分類のうちどれに当たりますか。
①合唱曲 ②管弦楽曲 ③歌曲 ④オペラ
(3)(1)の作曲者の作った曲でないものを選ぼう。
①「ぼだい樹」 ②「ます」 ③「未完成交響曲」 ④わが祖国
(4)(1)の作曲者と同じロマン派の作曲者は次のうちのどれですか。
①バッハ ②ハイドン ③ショパン ④ショスタコービッチ
(5)「魔王」のなかでもっとも低音の声で歌われるのはだれですか。
(6)(1)の作曲者は歌曲作りが得意で名曲の数々を生み出しました。そうした彼のことを称して何と呼びましたか。
(7)(6)に関連して、こうしたドイツの歌曲のことを特に何といいますか。
(8)次の文は「魔王」のあらすじです。( )に適当な語句を入れよう。
雨風の強い嵐の中で、瀕死の状態の( ① )を抱きかかえて、馬に乗って家に向かう( ② )。ところがその道すがら、①の魂を奪おうとする( ③ )が、①にむかって優しい声色でさまざまな誘惑で誘おうとします。①はおびえ、②にすがろうとし、②も必死に①をいたわります。しかし③はあきらめずに誘い続けます。②は③の存在に気付かないまま、家にたどりつきますが、そのときにはすでに①のいのちはつきていました。
答え(1)シューベルト (2)③ (3)④ (4)③ (5)父 (6)歌曲の王(様) (7)リート (8)①子 ②父 ③魔王
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中学 実技4科 得点UP問題集: 内申書で差がつく (中学得点UP問題集)
アルトリコーダー練習問題 [確認問題]
アルトリコーダーに関する練習問題です。
問1.次の文の( )に適当な語句を入れよ。( )内に選択肢があるときには正しいほうを選ぼう。
小学校のソプラノリコーダーと違って中学校の音楽の授業で使う縦笛はアルトリコーダーです。ソプラノリコーダーよりも一回り(①大き 小さ)く長いので、小柄な人はまだ指が届きにくいかもしれません。
特に( ② )手小指でふさぐ穴はやっかいです。下の( ③ )部分を少し回転させて小指の(④つめ 腹)の位置に穴がちょうど来るように調節しましょう。
多少は吹き込む息の量を調節して音を出してみます。(⑤高い 低い)音は口の中を広げ気味にして息の流れの勢いを(⑥強め 弱め)にして音を出すようにします。
それから低音の場合は( ⑦ )(息を止めたり出したりすること)をトゥ、トゥ(あるいはローロー)、高音の場合はチーチー(リーリー)という感じで出してみて、自分できれいな音が出る感じをつかみます。
どちらにしても口先だけでなく、(⑧胸式 腹式)呼吸でしっかり息を出して音にしどちらにしても口先だけでなく、この呼吸法でしっかり息を出して音にします。練習を繰り返すとそれだけきれいな音をうまく出せるようになります。
答え ①大き ②右 ③ジョイント ④腹 ⑤低い ⑥弱め ⑦タンギング ⑧ 腹式
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